世界最高レベルの技術を供給するサプライヤーとして邁進してまいります。

私はヤマハ(株)で長年、高性能金属素材の開拓・販売、t.kubonoFA事業の推進などを担当し、日本の高度成長と共に歩んできました。定年を迎える時、これまで培った知識・経験・人脈を活かし、自分を育ててくれた社会に何か恩返しをしたいと2002年に設立したのがTSK(株)です。以来、TSKは、「新技術のマーケティング」をコンセプトに、世界中の最先端技術を有するメーカーに精通し、品質・コストとも「TSKクオリティ」として誇れる素材、部材をご提案する技術商社として展開。当社独自の技術を加えることで、より高精度な製品のご提案を実現しています。
例えば、オリジナル真空蒸着装置によって抽出した純度99.99%のベリリウム。これがどのように革新的なことか、X線照射技術や音響技術に携わっている方ならお分かりでしょう。ほかにも、ソーラーパネルの発電効率を上げる技術、超低温処理による物質の耐久性向上技術など、どこにも真似のできないTSKならではの技術を確立しています。
当社の目的は、世界最高レベルの部材を供給する心臓部の技術を持った優れたサプライヤーになることです。研ぎ澄まされた技術やノウハウが求められる分野に革新的なご提案をすることが使命と、専門分野の技術開発に取り組んでいます。
TSKとは、Technology・Solution・Knowledgeの統合を意味します。この理想を探求し、今後はメーカー機能を充実させて、さらにワールドワイドに展開してまいります。

代表取締役 窪野 忠